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料理研究家の【本と名言】まとめ|土井善晴、辰巳芳子、小林カツ代

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August 24, 2024 | Culture, Food | casabrutus.com

各界の偉人たちの名言を日替わりで紹介する人気企画【本と名言365】から、「料理研究家」による珠玉の言葉をピックアップ!

・一汁一菜とはただの「和食献立のすすめ」ではありません。「システム」であり、「思想」であり、「美学」であり、日本人としての「生き方」だと思います。(土井善晴)

和食を基礎とした家庭料理を探求し続ける料理研究家の土井善晴。日々の食事はごはんと具だくさんの味噌汁、漬物などの一菜があれば十分という「一汁一菜」のスタイルを提言。そこに込められた意味とは?

・人はなぜ美味しいものを求めるのか? それはいのちを守りやすくするためだと思います。(辰巳芳子)

戦中・戦後の食糧不足を経験し、病に苦しむ人々へ介護食「いのちのスープ」を提案してきた料理家の辰巳芳子。美しさに透徹した目で、人が美味しさを求める意味を説く。

・私が死んでもレシピは残る(小林カツ代)

家庭料理のカリスマとして知られる料理研究家の小林カツ代。考案したレシピは1万以上という彼女が伝えたかったこと。


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