May 12, 2024 | Culture | casabrutus.com
各界の偉人たちの名言を日替わりで紹介する人気企画【本と名言365】。今週の名言をおさらいします!
・5月6日|ルイス・バラガン
喧騒の街の中でも一際目立つ色と光のエネルギーに溢れたルイス・バラガンの建築。彼の作品には人を穏やかな気持ちにさせる不思議な力があります。彼が建築を通して目指したのは何だったのでしょうか。プリツカー賞受賞講演で述べたバラガンの言葉から紐解きます。
・5月7日|南伸坊
ゆるっとした線が特徴のイラストレーターであり、画家であり、装丁デザイナーであり、エッセイストでもある南伸坊。政治家からスポーツ選手、国籍や性別問わず有名人になりきる「本人伝説」でご存知の方も多いかもしれない。「おもしろさ」を追求した彼が人生を振り返り語ったこと。
・5月8日|ハンス・J・ウェグナー
デンマークが生んだ稀代の“チェアメーカー”、ハンス・J・ウェグナー。「CH24 Yチェア」や「チャイニーズチェア」といった名作の美しさは世界的スタンダードとなり、時代を経た今も色褪せることがない。そのデザイン理念の根底には、木への深い造詣と、家具職人から出発した“道具を造る”という揺るがぬ視線があった。
・5月9日|トミ・ウンゲラー
『すてきな三にんぐみ』や『へびのクリクター』など、ちょっと変わった主人公のユーモアとアイロニーに満ちた絵本を多く生み出した作家トミ・ウンゲラーが説いた、人間にとって一番大切なこととは。
・5月10日|鈴木大拙
禅をはじめとする仏教や東洋思想を世界に広めた仏教学者、鈴木大拙。堅苦しく考えず、禅の教えに触れられる大拙の言葉を紹介します。