March 4, 2018 | Design, Architecture | casabrutus.com | text_Housekeeper
今春のリニューアルを控えて休館中の〈建築倉庫ミュージアム〉にて、代表する所蔵作品を展示するポップアップ展が開催されています。
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〈建築倉庫ミュージアム〉は、耐震対策や温度・湿度の徹底管理により、美術品の保存・保管を手がけてきた寺田倉庫が、その知見を活かして運営する建築模型の美術館。開館以来、8万人を超える来場者が訪れる人気スポットだ。この春のリニューアルを控えて現在休館中の同館だが、今回、所蔵している代表作品を厳選して展示するポップアップ展を開催している。
山本理顕の〈ロトンダ〉や〈日仏コンペ〉、そして今後はパリのアトリエに返却される予定の田根剛の『〈ゲーリー自邸(1979年竣工)〉展示模型』など、1970年代から近年までに竣工された建築物やアンビルドの建築模型の数々が約60点展示されている。
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