June 9, 2017 | Design, Architecture | sponsored | text_Masae Wako
コンパクトな住宅でも、明るく開放感のあるリビングで暮らしたい! そんな願いに応えるパナソニックのドア《ベリティス プラス》が登場した。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2018/06/0610panasonic_veritis__main_666.jpg)
ライフスタイルの変化や都市の土地事情により、コンパクトな暮らしを選ぶ人が増えている。都会だけでなく郊外でも、住宅の延床面積は減る一方。それでも多くの人は「リビングは広くて大きな空間にしたい!」と願っていて、この矛盾をどうするかが、現代の住居を快適にする鍵なのだろう。
パナソニックが新しく開発した《ベリティス プラス》は、小さな空間にも大きな開放感を与えることができるインテリア建材だ。なんと高さ2,700mmの扉材まで製造可能……という特性を生かし、質感と耐久性に優れた大型ドアや引戸を開発。ここに「空間をつなげる」「光を取り入れる」「間取りを自由にする」という特徴をもたせることで、より広々したおおらかな住空間を提案する。
例えば、天井いっぱいまで届く「グランハイドア」。上枠をかくすことで天井面をひとつながりに見せ、空間に圧倒的な広がりをつくり出す。さらに、光を取り込んで部屋に奥行きを出す「採光引戸」や、動く壁のような「大型上吊り引戸」もラインアップ。家の印象をがらりと変えるこの工夫は、新築にもリフォームにもぴったりだ。
小さな家にも開放感と暮らしやすさを。新発想の《ベリティス プラス》に注目だ。
《ベリティス プラス》で広がる3つの可能性。
no.1 天井までの「グランハイドア」でのびやかな開放感を実現。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2018/06/0610panasonic_veritis__no1_666.jpg)
2,700mmの天井高にも対応する建具「グランハイドア」が、パナソニックの最新技術によって実現した。驚くのは、ドアが天井いっぱいまで届くので垂れ壁が不要なこと。しかも、枠を周囲に埋め込む「かくし枠」やドアの上枠を見せない「2方枠」の効果で、天井面も壁面もすっきり。余計な凹凸のないノイズレス空間が、リビングやダイニングに圧倒的な開放感をもたらすのだ。また、建具の色やデザインはバリエーション豊富。写真のように縦のラインを強調するタイプなら、天井もいっそう高く感じられる。ドア本体は反りに強いハニカム構造。1mm単位のサイズオーダーが可能なので、様々な間取りや好みに対応できる。
no.2 光を取り込むドアデザインで空間を、より広く美しく。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2018/06/saikou-2.gif)
限られた部屋をより広く感じさせる方法のひとつが、光を効果的に取り入れたり、陰影によって空間にメリハリをつけたりすることだろう。ベリティス プラスには採光ができるドアや引戸も数種類ある。例えば上の写真の「採光引戸」。格子のスリットを通した光が天井・壁・床面に陰影を生み、室内に心地よい奥行き感と広がりをもたらしている。日本的な美意識を感じさせる佇まいも魅力的だ。このほかにも、スモーク調ガラスや和紙調ガラスを使った引戸、木とガラスを組み合わせたシンプルなドアなど、採光タイプの種類は様々。照明の切り替えや光量のコントロールによって、室内の雰囲気を変えることができるのも楽しい。
no.3 ”動く壁”のような間仕切りで空間に自由と広がりをプラス。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2018/06/hikido-2.gif)
例えばリビングとダイニング、あるいはキッチンとダイニング。基本は広々使いたいけれど、シチュエーションに応じて緩やかに仕切りたいときもある…という空間には、まるで”動く壁”のような「大型上吊り引戸」がぴったりだ。例えば落ち着いたスペースを作りたいときや、ダイニングが片づいていないときは閉じ、大勢集まって食事を楽しむときは開いて開放的にするなど、臨機応変に使い分けができる。こんな間仕切りがあったら、空間に広がりが生まれるだけでなく、過ごし方や間取りの可能性も大いに広がるはず。天井の吊り具だけで建具を動かす機構なので、床面にレールがなく、すっきり見えるのも特徴だ。
天井をすっきり見せる「かくし枠」。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2018/06/0610panasonic_veritis__sub1_333.jpg)
「グランハイドア」の特徴のひとつが、ノイズレスな空間をつくるための収まりだ。壁の中に枠が収まる「かくし枠」(写真)か、左右の縦枠のみで上枠が見えない「2方枠」から選択可能。天井や壁の凹凸を抑えることで、すっきりした印象の空間になる。
光+ドアで空間に豊かな表情を。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2018/06/0610panasonic_veritis__sub2_333.jpg)
繊細な彫り込みを施したレリーフパネルもデザインラインアップのひとつ。照明と組み合わせることでレリーフが浮かび上がり、空間を美しく彩る。写真は、ドアの前面の天井につけたダウンライトで扉面を照らしているところ。光の角度で表情も変わる。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2018/06/0610panasonic_veritis__news_333.jpg)