January 19, 2017 | Design, Architecture | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai
editor_Akio Mitomi
今年でフィンランド独立100周年を記念し、同国を代表するテーブルウェアブランド〈イッタラ〉と〈アラビア〉が限定バージョンを発表する。
フィンランドがロシア帝国からの独立と完全なる自治権を勝ち取り、独立宣言をしたのが1917年12月6日。長年にわたり他国の支配を受けてきた同国にとって、この独立は非常に大きな意味をもつ。
今年の12月で独立100周年を迎えるにあたり、フィンランド国内ではさまざまなイベントが開催される。同国を代表するブランド〈イッタラ〉と〈アラビア〉もこれを記念して、名作の復刻やスペシャルカラーの追加などを次々に発表する。
2009年に廃盤となった後も、多くのファンから復活を望む声が上がっていた〈ウルトラマリンブルー〉を限定復刻。さらに人気のティーマにドット柄が入った新色〈ドッテド ブルー〉が登場。2月21日より〈松屋銀座〉で先行販売。その後、24日より全国で販売開始予定。