January 18, 2017 | Architecture | 理想の最新住宅案内2017 | text_Yukari Akiyama editor_Ai Sakamoto
タマホームのグループ会社〈日本の森と家〉が、〈KOTT〉ブランドの予約販売を開始しました。
タマホームが2016年4月、「森と都市の循環型の住宅」を提供する住宅メーカーとして〈日本の森と家〉を設立。11月には、循環型木造住宅ブランド〈KOTT〉を立ち上げ、新商品の予約販売を開始した。同ブランドでは、住宅メーカーとして初めて板倉工法を採用。通常の木造住宅の2〜3倍の木材を使用し、部材の多くが板材であることから、国産材を利用しやすいという利点があるという。新商品は、ベーシックな日本の住まいを基調とした〈KURA NINE〉と、空間を自由にアレンジできる〈KURA LOFT〉の2タイプ。17年1月には、〈KOTT〉を体感できる宿泊型のモデルハウスも鎌倉にオープンする予定だ。