January 22, 2021 | Architecture, Design, Travel | casabrutus.com
過去にご紹介してきた、谷尻誠、吉田愛が率いる〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉の記事をまとめてお届けします。
・〈HOUSE T〉
1月9日発売の『Casa BRUTUS 2021年2月号』で巻頭31ページにわたって大解剖した谷尻誠の自邸を、映像でもお届け。新しい時代に向けた新しい家づくりのアイデアが詰まっている。
・〈sequence MIYASHITA PARK〉4階ロビーラウンジ
東京・渋谷の最新カルチャースポットとして話題を呼んでいる〈MIYASHITA PARK〉。青々とした芝生から段差や間仕切りもなくシームレスにつながる〈sequence MIYASHITA PARK〉の4階ロビーラウンジは、〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉がインテリアデザインを担当している。
・〈虎ノ門横丁〉
日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ」駅に直結する〈虎ノ門ヒルズ〉のビジネスタワー3階にオープンしたネオ飲食街。予約の取れない店舗が勢揃いするこの新たな“横丁”のインテリアデザインを〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉が行った。
・〈千駄ヶ谷駅前公衆トイレ〉
2020年夏、東京・千駄ヶ谷駅前に突如現れた浮遊する謎の直方体。〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉が初めて手がけた公衆トイレは、包まれる安心感やプライバシーを保ちながら、周囲との繋がりや広がりも感じさせるホテルのような空間になっている。
・ブックホテル〈松本本箱〉
創業336年の歴史を持つ浅間温泉の老舗旅館〈小柳〉をリノベーションした、長野・松本のブックホテル〈松本本箱〉。里山十帖、箱根本箱などの姉妹館として2020年にオープンした。
・〈アニエスベー渋谷店〉
〈アニエスベー〉のコンセプトストア〈アニエスベー渋谷店〉。ブランドがサポートするカルチャーを発信するアンテナショップの位置づけとして、2018年に誕生。
・〈猿田彦珈琲 武蔵小杉店〉
〈猿田彦珈琲〉代表・大塚朝之の故郷である調布の店舗〈猿田彦珈琲 調布焙煎ホール〉同様に、〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉が手がけた。ブックディレクターの幅允孝による選書の「小さな椅子の図書室」も併設。「空想のリビング」をコンセプトに、本を読みながら何時間でもくつろげてしまう心地良い空間になっている。
・〈池上線五反田高架下〉
東急池上線の五反田駅〜大崎広小路駅のあいだを抜ける高架下の空間を生かした複合商業施設〈池上線五反田高架下〉。太い土木柱が並ぶ独特の空間に、自転車を通じたライフスタイルを提案する〈STYLE-B〉や、ベルギービールが堪能できる〈RIO BREWING & CO.東京醸造所〉などが立ち並ぶ。
・〈hotel koé tokyo〉
東京・渋谷公園通りの中心部にあった〈渋谷PARCO Part2〉の跡地に誕生した〈hotel koé tokyo〉も、〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉によるもの。アパレル・雑貨ショップやダイニング、多機能スペースを備え、ホテルと街の内外で、さまざまな人びとが行き交い集う場となっている。
・〈ONOMICHI U2〉
サイクリングロードとして知られる「瀬戸内しまなみ海道」がある尾道に位置。海運倉庫だった建物を〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉がリノベーションした。客室まで自転車を持ち込めるホテル〈HOTEL CYCLE〉のほか、カフェやサイクルプロショップも併設している。
・谷尻誠が選ぶ、デザインと機能性のいいキャンプ道具10選。
自身もキャンプ愛好家であり、2020年からは自らプロデュースするキャンプ事業もスタートさせた谷尻。デザインと機能性の観点から谷尻がキャンプギアを選んだこちらの記事は、昨年のcasabrutus.comの人気企画となった。