September 29, 2020 | Design, Architecture, Culture, Food | casabrutus.com
9月25日にオープンした〈ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ〉。それを記念して、店内で使用する〈ブルーボトルコーヒー〉×〈芦沢啓治建築設計事務所〉×〈ノーム・アーキテクツ〉×〈カリモク家具〉という4社が初コラボした3種類のオリジナルチェアを、公式オンラインストアにて先行・期間限定で販売する。
〈MARK ISみなとみらい〉内、横浜美術館の目の前に先日オープンした〈ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ〉。大きな窓から降り注ぐ優しい光と、木目を基調とした明るく開放的な空間が印象的だ。
このプロジェクトの空間や使用されている家具、照明などのデザインは建築家の芦沢啓治が手がけた。そしてコペンハーゲンのデザインスタジオ、ノーム・アーキテクツがテーブルやチェアのデザインを担当。カフェの雰囲気を印象づける椅子やテーブルは、すべて〈カリモク家具〉で製作した。
そして、この〈ブルーボトルコーヒー〉×〈芦沢啓治建築設計事務所〉×〈ノーム・アーキテクツ〉×〈カリモク家具〉という4社の初のコラボレーションとなる店内の家具の中から、3種類のチェアを《カリモクケーススタディforブルーボトルコーヒー》として期間限定で先行受注販売する。
今回のオープンに先立ち、芦沢は「ランドスケープ、空間、そして家具のディティールまでもが融合しできあがった空間が、ブルーボトルの新しい表情を見せるきっかけになれば嬉しく思います」とコメントを寄せている。