December 16, 2019 | Design, Architecture | window on the world
旧バイエルン王家の王宮に隣接するレジデンス・シアターがこの秋、ファサードとラウンジをリニューアル。
お披露目直後に亡くなった世界的照明デザイナー、インゴ・マウラーの、最後の公共プロジェクトとなった。
ラウンジの天井には、20年前の三宅一生のためのプロジェクトから発想したという、細長く繊細なインスタレーションが。赤いネオンに温かい白と冷たい白が絶妙に混じり合い、劇場という特別な空間を見事に演出している。