March 3, 2019 | Food, Architecture | casabrutus.com
バルセロナ発のキャンディショップ〈パパブブレ〉のフラッグシップショップが、青山通りにオープン。内装を手がけたのは、トラフ建築設計だ。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2019/03/0301papabubble1_666.jpg)
スペイン伝統の飴細工の技術をもとに、精緻な模様や光沢にこだわった「アート・キャンディ」を世界中に発信する〈パパブブレ〉。日本では2005年オープンの中野店以降、全国に店舗を展開してきたが、スキーマ建築計画が横浜店と大丸東京店を、SIMPLICITYが〈GINZA SIX〉店を手がけるなど、旬の建築家が店舗デザインを手がけてきた。
3月1日オープンの青山店の内装を手がけたのは、トラフ建築設計。バルセロナの裏路地をイメージしており、路地の突き当たりにあたる場所では職人がキャンディ作りのパフォーマンスを行う。限定スイーツを用意するほか、ブランドとコラボする際の店頭ディスプレイも積極的に行っていくなど、日本におけるフラッグシップを担う店舗になる。4月には、“くわえた姿がキマるロリポップキャンディ”を他店舗に先行して発売。洗練された店舗デザインとともに、アーティスティックなキャンディを楽しみたい。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2019/03/0301papabubble4_666.jpg)