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ユネスコ世界文化遺産にも登録された、バウハウス・デッサウ校舎の特徴的な建築形式とは?【今日のカーサ検定】

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May 12, 2025 | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『祝・創立100年【バウハウス検定】』より | photo_Roberto Conte text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano

カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【バウハウス検定】から一問。

● モダンデザインの源流【バウハウス検定】

General Photographic Agency

【問題】
1996年に「ヴァイマールとデッサウにあるバウハウスとその関連遺産群」として、ユネスコの世界文化遺産に登録されたバウハウス・デッサウ校舎。バウハウス校舎の工房棟は、ある特徴的な建築の形式でつくられています。その形式とは、以下のどれでしょう?


(A)カーテンウォール

(B)シェル構造

(C)ポストモダニズム




  ↓

  ↓

  ↓




正解は……

「(A)カーテンウォール」

です。


「カーテンウォール」とは、カーテンのように取り外し可能な壁のこと。屋根などの重さを壁のかわりに柱や梁で支えているので、こういったことが可能になります。〈バウハウス校舎〉をはじめ、ガラスのカーテンウォールはこの頃から多用されるようになりました。

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