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建築家・安藤忠雄が「永遠の青春」のシンボルだと言う〈兵庫県立美術館〉のオブジェとは?【今日のカーサ検定】

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April 8, 2025 | Architecture | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『挑戦し続ける建築家【安藤忠雄検定】』より

カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【安藤忠雄検定】から一問。

● 挑戦し続ける建築家【安藤忠雄検定】

安藤忠雄 1941年大阪生まれ。世界各国を旅した後に、独学で建築を学ぶ。1969年安藤忠雄建築研究所設立。1995年プリツカー賞、2005年国際建築家連合(UIA)ゴールドメダル、2013年フランス芸術文化勲章など多数受賞。1997年から東京大学教授、現在は名誉教授。 photo_Haruhi Okuyama

【問題】
〈兵庫県立美術館〉や〈こども本の森中之島〉には安藤忠雄が「永遠の青春」のシンボルと位置づける、あるもののオブジェがあります。それは何でしょう?


(A)鳩

(B)青りんご

(C)椅子



  ↓

  ↓

  ↓




正解は……

「(B)青りんご」

です。


安藤忠雄は2019年に〈兵庫県立美術館〉に青りんごのオブジェを寄贈。「青春とは人生のある期間ではない、心のありようなのだ」という、アメリカの詩人、サミュエル・ウルマンの「青春」という詩からインスピレーションを得たものでした。青リンゴのオブジェには「未熟でも明日への希望に満ち溢れ、常に目標を掲げて青春を生きる青リンゴの精神」が込められているのです。

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