June 30, 2024 | Culture | casabrutus.com
各界の偉人たちの名言を日替わりで紹介する人気企画【本と名言365】。今週の名言をおさらいします!
・6月24日|菊竹清訓
メタボリズムが生まれるきっかけの一つになった建築家、菊竹清訓の理論「か・かた・かたち」はあらゆるデザインに応用がきく、建築デザインの論理的思考です。
・6月25日|チャールズ・ブコウスキー
自身をモデルにした小説をはじめ、100に及ぶ著作を残した作家、チャールズ・ブコウスキー。諸作品たちから強烈に漂うアルコールや煙草の香り、型破りなエピソードの数々の真偽のほどは?
・6月26日|エドワード・ゴーリー
モノトーンの繊細な描写と不条理な世界観で、世界中にカルト的なファンを持つ絵本作家、エドワード・ゴーリー。文学、舞台、映画、テレビドラマとあらゆる文化に精通し、「博覧狂気」とも称されるゴーリーが追い求めたのは、美しくも残酷な生の世界だった。
・6月27日|ルイス・カーン
建築家の磯崎新は、ルイス・カーンが亡くなった直後、つまり1970年代中頃にアメリカを訪れている。そしてそのときに、この地でカーンが「急速に忘却されつつあった」ことを印象深く覚えているという。
・6月28日|伊藤潤二
『富江』や『うずまき』をはじめ、数々の名作を手がけるホラー漫画家、伊藤潤二。画面に飲み込まれそうなほど美しく緻密な筆致、比類なき戦慄の物語で、世界中を震撼させるホラー漫画の旗手にとって「本当に怖いもの」。