June 14, 2019 | Art, Architecture | casabrutus.com
毎年恒例となった『ロンドン建築フェスティバル』。1ヵ月間、街の至るところで建築関係の展示やイベントが満載になります。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2019/06/0613londonfestivalofarchitecture01_666.jpg)
建築やデザインを一般の人にも親しんでもらおうと始まった建築フェスティバル。今や参加メンバーもビジターも世界最大を誇る恒例イベントになっている。
EU離脱問題などで揺れるなか、今年の全体のテーマは「バウンダリー(境界)」。国境など物理的な境界だけでなく、宗教、人種、階級、ジェンダーなど、 社会における各種の境界と建築やデザインの関係性を問いかけようというものだ。
ロンドン市内4ヶ所のハブを中心に、シンポジウム、展覧会、トーク、ワークショップ、コンサート、建築事務所や通常は入れない建物やガーデンのツアーなど、400あまりのイベントが開催になる。堅苦しい建築ネタはさて置き、家族連れでも楽しめるフェスティバルということで、まずは出かけてみよう!
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2019/06/0613londonfestivalofarchitecture02_666.jpg)