May 21, 2019 | Food, Architecture | casabrutus.com
中目黒の目黒川のほど近くに、〈東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス〉が開校。その学食を〈ディーン&デルーカ〉がプロデュースしているとともに、気持ちのいいカフェも誕生しました。
今年4月に開校した、〈東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス〉。都会に位置しながら、緑豊かな環境のもとで、豊かな音楽の才能を引き出す。そんな大学の理念に賛同した〈ディーン&デルーカ〉は、初の学食〈TCM学生と街のレストラン〉をプロデュース。季節の食材を用いた、さまざまな国の伝統料理や郷土料理などを用意しており、学生たちの感性が磨かれるような多彩な食の体験を提供する。
また、学内には〈ディーン&デルーカ〉のカフェも同時オープン。〈TCM学生と街のレストラン〉もこのカフェも、いずれも学外の人でも自由に利用が可能。学生の交流の場としてはもちろん、地域コミュニティを育む場になることも目指している。
カフェには全粒粉入りの生地を使った焼き立てを提供する「フラットブレッド」など、店舗限定メニューも多数。青梅市で有機野菜を栽培する〈Ome Farm〉の管理・運営のもと、学舎の屋上で養蜂したオリジナルの非加熱はちみつを使ったメニューも展開する。
キャンパスの掲げる理念や中目黒という立地と〈ディーン&デルーカ〉とが響きあい、学生と街を結ぶ、新たな憩いの場が誕生した。