September 27, 2018 | Culture, Architecture | casabrutus.com | text_ Aya Hasegawa
〈美術出版社〉からカフェ、病院、水族館など多様に再生を遂げている「廃校」にフィーチャーした、『廃校再生ストーリーズ』が刊行された。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2018/09/0927haikou01_666.jpg)
毎年500ものペースで増え続けている廃校は、さまざまなかたちで再生を遂げている。カフェ、オフィス、病院、博物館、図書館、水族館などのほか、もう一度、学校になった例もある。
〈美術出版社〉から刊行された『廃校再生ストーリーズ』では、北海道から沖縄まで、全国の20の事例を取材。全国の事例取材、廃校活用のためのQ&A集など、さまざまな視点から廃校の現状と可能性を紹介する。企画構成・デザインは、菊地敦己氏が手がけた。
廃校はもはやただのハコではなく、コミュニティデザインの舞台のひとつともいえる。 全国のケーススタディを巡る、20 篇の物語をひもといてみたい。
![](http://casabrutus.com/wp-content/uploads/2018/09/0927haikou04_260.jpg)