September 13, 2018 | Architecture, Design, Travel | casabrutus.com | text_Tomomi Kato
出張に旅行に。“ゲストの旅をもっと自由にするための道具”がコンセプトのカプセルホテル〈ナインアワーズ〉。その9号店となる〈ナインアワーズ浅草〉が、9月21日にオープンする。建築デザインを手掛けるのは建築家の平田晃久。
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「1h(汗を洗い流す)」+「7h(眠る)」+「1h(身支度)」。都市の宿泊に必要なこの要素を、9時間に置き換えた、都市生活にジャストフィットする宿泊の機能と、世界に類を見ない新しい滞在価値を提供する新感覚のカプセルホテル〈ナインアワーズ〉。
京都、成田空港、仙台、北新宿、神田、竹橋、赤坂、蒲田に続き9店舗目となる〈ナインアワーズ浅草〉が9月21日オープンする。1・2階には、ノルウェー・オスロに本店を構えるカフェ〈FUGLEN(フグレン)〉の東京2号店も併設。
建築デザインは、竹橋、赤坂に引き続き、建築家の平田晃久。浅草寺を中心に、江戸時代から続く日本で最も古い仲見世商店街のある風景を巻き取るような外観は、浅草の街に溶け込みながらも、街の景観に新たな表情を加えている。
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